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本会の活動は終了いたします
本会が国に訴える段階は事実上、終了いたしましので、本会の活動も終了いたします。 これまで、大変にお世話になった皆様に心より御礼申し上げます。 とりわけ、一貫してご助言を頂きました、城祐一郎先生、星周一郎先生、 北海道交通事故被害者の会代表の前田様、前田様にご紹介頂きました弁護士先生には、心より感謝を申し上げます。 検討会、法制審議会部会で真剣にご議論下さった専門家の皆様にも心から感謝を申し上げます。 残された課題も多いと存じますが、引き続き、課題を見つめて行ってくださると確信をしております。 2024年からの検討会、法制審部会の一連の議論が、交通事犯に関する処罰があまりにも一般感覚と乖離していることを解消する一歩となり、将来的には次の一歩が続いていくことを願ってやみません。 以上をもって、活動終了のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 波多野暁生
2025年12月29日


法制審議会 部会第8回が開かれました。部会は終了です。
令和7年12月25日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第8回会議が開かれました。 法務省:第8回会議(令和7年12月25日開催) 今回で部会は全て終了です。 要綱案(改正案)への受け止めはいずれ議事録に出ます。 来年の法制審議会の総会で審議され、その後、法務大臣に答申されると言う理解です。 法務大臣答申後は通常国会で審議されます。 その際にどの様な議論がされるのか注目しています。 本会の活動もこれにて終了です。
2025年12月26日


法制審議会 部会第7回が開かれました
令和7年12月9日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第7回会議が開かれました。 法務省:第7回会議(令和7年12月9日開催) 法務省試案の提示が行われました。 私からは、下記の様な内容を発言しました。 ・アルコールについての基準値の呼気0.5は酒気帯び運転の呼気0.15の3倍以上となり、忸怩たる思いであること。 ・速度基準には、イ、ロに加えてハとして、「最高速度が30キロメートル毎時以下である場合、最高速度を30キロメートル毎時超える速度」と付け加えて頂きたい。 なお基準値は原則として一切の反証を許さないラインであり、基準値未満は危険運転致死傷罪に問えないという事ではない点は、部会内で何度も確認されている点です。 法務省試案
2025年12月10日


法制審議会 部会第6回が開かれました
令和7年10月24日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第6回会議が開かれました。 法務省:第6回会議(令和7年10月24日開催) 非常に難解な回でした。 主要な議題は下記の通りです。 ①高速度類型の「準ずる」の範囲 ②ドリフト類型の「殊更」要件の意味 ①高速度類型の「準ずる」の範囲について ●「準ずる」とは、基本基準(制限+40 km/h or 50 km)に近接するもの ●単純な「制限速度−10km」などの数値ではなく、状況を加味して評価 (事務局からの説明) ・具体的な道路・交通の状況に照らし、重大な死傷事故の発生を回避する観点から、最高速度で自動車を運転することが到底許容されず、これを相当程度下回る速度で運転しなければならないことが明らかであるような場合には、 数値基準に準ずる速度 で自動車を運転する行為であっても、実質要件に該当し得る。 【理解できない点】 ➤最高速度で自動車を運転することが到底許容されず、これを相当程度下回る速度で運転しなければならないことが明らかであるような場合➡実質的危険が存在し得るとの説明。..
2025年11月13日


法制審議会部会第5回 たたき台提示
令和7年9月29日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第5回会議が開かれました。 https://www.moj.go.jp/shingi1/shingi06100001_00143.html 飲酒類型についてA案(呼気0.25以上のアルコール体内保有で死...
2025年10月1日


法制審議会 部会第4回が開かれました
令和7年7月28日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第4回会議が開かれました。 法務省:第4回会議(令和7年7月28日開催) 議題は以下の通りでした。 1.諮問事項「二」(高速度類型)について 2.諮問事項「三」(ドリフト走行類型)について...
2025年7月31日


法制審議会 部会第3回が開かれました
令和7年7月10日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第3回会議が開かれました。 法務省:第3回会議(令和7年7月10日) 危険運転速度の「物理モデル」について、毛利宏東京農工大学名誉教授からご知見を教えて頂きました。 以下は資料の一部です。...
2025年7月17日


法制審議会 部会第2回が開かれました
令和7年6月5日に法制審議会-刑事法(危険運転による死傷事犯関係)部会第2回会議が開かれました。 法務省:第2回会議(令和7年6月5日開催) アルコールの運転能力への影響について、大阪大学の松本博志教授から、改めて医学的な知見を教えて頂きました。 松本博志教授提出資料より...
2025年6月13日


法務省検討会「取りまとめ報告書(案)」について
「取りまとめ報告書(案)」が公表されました。(以下リンク参照) https://www.moj.go.jp/content/001427439.pdf まだ、 案の段階で、最終版ではありませんが 、今のところの受け止めについて、ごく簡単に記載をしたいと思います。...
2024年11月14日


自動車運転による死傷事犯に係る罰則に関する検討会 第3回会議(令和6年3月19日)資料
法務省のHPに、自動車運転による死傷事犯に係る罰則に関する検討会 第3回会議(令和6年3月19日)の資料が掲載されました。 議事録作成にはまだしばらく時間がかかるものと思われます。 https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji07_00033.html
2024年3月22日


自民党危険運転致死傷罪あり方検討PT 提言書
自由民主党の交通安全対策特別委員会内の危険運転致死傷罪のあり方検討PTから、2023年12月19日に国家公安委員長、同12月20日に法務大臣、内閣総理大臣にそれぞれ提出された提言書をご紹介します。 なお、自動車運転死傷行為等処罰法の改正が確定したわけではありません。...
2023年12月27日


岸田文雄総理大臣に面会しました
自民党のプロジェクトチームが作成した「悪質・危険な運転行為による死傷事犯の根絶に向けた提言」を岸田文雄総理大臣に提出する席に、波多野暁生、大西まゆみさんが同席させて頂き、岸田文雄総理大臣に直接、危険運転致死傷罪を定める条文の見直しが必要である事を訴える事が出来ました。...
2023年12月21日


小泉龍司法務大臣に面会しました
自民党のプロジェクトチームが作成した「悪質・危険な運転行為による死傷事犯の根絶に向けた提言」を小泉龍司法務大臣に提出する席に、波多野暁生、大西まゆみさんが同席させて頂き、小泉龍司法務大臣に直接、危険運転致死傷罪を定める条文の見直しが必要である事を訴える事が出来ました。
2023年12月21日


朗と共に生きる こんなんありえへんよなあ、おかん
三重:危険な運転、法改正訴え 息子亡くした母が初講演:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp) 交通事故で息子亡くした母親 法改正を訴える|NHK 三重県のニュース 会員の大西まゆみさんが、三重県四日市市内で講演をされました。 人前で講演をするのは初めてとの事でした。 大変緊張され、準備もお辛かっただろうと思います。 大西まゆみさん御本人のご了解のもと、講演録の一部を以下にご紹介します。 2018年12月29日、津市国道23号線で大事故がありました。加害者は高級乗用車で車線変更を繰り返し、他の走行車を追い越し、加速し続けた挙げ句、時速146キロでタクシーの側面に衝突させました。タクシーの乗客は、会社の忘年会の2次会に向かう途中でした。タクシーの運転手を含む3名は、心臓破裂などによる即死でした。息子・朗は、病院の救命センターで必死に生きようと頑張りましたが、6日目の1月3日、多臓器不全で亡くなりました。 その年は、年末まで仕事が入っており、会社の忘年会はない予定でした。当日たまたま仕事が早く終わり、急遽忘年会をすることになりました
2023年12月4日


飲酒運転、高速度、赤無視の改正案 高橋正人弁護士
サマリー 危険運転致死傷罪の改正について 1 制御困難な高速度類型(法2条2号) 問題点 直線道路であれば時速300㎞を出して事故しても過失運転致死傷罪とするのが東京高裁・名古屋高裁の判決(ただし、最高裁判断はなし) 改 正 ...
2023年11月24日


無謀運転致死傷罪の創設 星周一郎先生の改正案
今年の4月に交通安全議員連盟に提出した、東京都立大学の星周一郎先生の改正案です。 無謀運転致死傷罪という新たな類型(いわゆる中間的類型)を設ける事をご提案されているものです。 個別類型を追加するだけでは、その狭間にはまってしまう事案が不幸にして生じ...
2023年11月20日


高速度類型に関する改正案 城祐一郎先生
今年の4月に交通安全議員連盟に提出した、城祐一郎先生の改正案です。 元検事の視点からの改正案なので、現場実務家の運用のし易さを考えると、今の所一番実務的な改正案なのでは無いかと思います。 重大な交通の危険を生じさせる速度は、例えば赤信号無視であれば、時速20㎞程度であれば成...
2023年11月18日


東京都立大学 星周一郎教授の危険運転致死傷罪の改正をめぐる論点メモ
東京都立大学の星周一郎教授には波多野個人が2022年7月から様々にご相談をさせて頂いております。 星周一郎教授のページ | Yahoo!ニュース 今回、条文見直しを求める活動を始めるにあたって、いくつかのお考えをご示唆下さったので、その一部をご紹介します。(星周一郎教授には...
2023年11月14日
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